「情愛」の機微を宿す簪(かんざし)の妙
簪のアタマに「耳かき」が付くようになったのは、江戸期・享保年間 (1716~37年)だったよ...
道具学への招待、これは会員各氏から発信される月一回の絵はがきです。いざ、道具学の世界へ!!
簪のアタマに「耳かき」が付くようになったのは、江戸期・享保年間 (1716~37年)だったよ...
子丑寅に鼠牛虎と動物を当てた十二支、申酉戌亥、おお猪は殿(しんがり)か。十二支の動物達にちな...
大阪府の北端、京都府と兵庫県の間の細く入り込んだ能勢地域では、峠を一つ越えた丹波篠山とともに...
これは、1980年代にストックホルムのスウェーデン・デザイン・センター訪問記念に頂いた物であ...
喫煙場所を探すのに苦労する近頃、愛煙家に問いかける『ガラスの火消し』。『ガラスの火消し』の中...
小さい頃の私は「よく足元を見て歩きなさい」と注意された。よそ見しながら歩いていて、何かを蹴と...
引越し荷物を整理しながら考えた。理に働けば数が減り、情に掉させば増えてゆく、人が生きる為に持...
ロシアの伝統玩具に「マトリョーシカ」がある。このおもちゃは入れ子方式の人形で、胴体がふたのよ...
『屋根裏の散歩者』は江戸川乱歩の推理小説。天井板の隙間からその下の部屋を覗く密やかな楽しみを...