2023年度 三学会共催シンポジウム「モノがかわるとき」(2024年1月開催)

三学会(日本生活学会、日本民具学会、道具学会)共催シンポジウムを開催します(今回の幹事学会は道具学会)。

前回、2021年に開催したシンポジウムでは「民具と道具と生活用具―モノから暮らしをみつめる」をテーマとして語り合いました。今、コロナ禍を経て日本のモノと暮らしはさらに変わろうとしています。モノと暮らしの変化は、何を契機として起こるのでしょうか? 
経済や社会の変動が背景にある場合も、また大規模な災害や戦争などが変化を引き起こすこともあるでしょう。モノをめぐる技術革新がその変化を可能にしてきたことも事実です。
また、モノと暮らしの急激な変化が、さまざまな弊害を生み出してきたことも見逃せません。
今回のシンポジウムでは、モノと暮らしの変化に関わる研究事例を披露し合い、「モノが変わるとき」について、ともに考えみたいと思います。

▶︎日時:2024年1月20日 13時30分~17時30分

▶︎テーマ:モノがかわるとき

▶︎開催形式:Zoomにて配信
 ※新宿NPO協働推進センターをリアル会場として配信します

▶︎タイムテーブル
 ■開会
  13:30~13:40   開会挨拶   道具学会会長 藤本 清春
  13:40~13:50   テーマ説明  道具学会副会長 面矢 慎介
 ■各パネリストによる発表
  14:00~14:30   「モノがかわる時、道具が変わる、道具が変える」   
           道具学会  山口 登(高分子学会フェロー)
  14:40~15:10 「危機空間のモノと人:コロナ禍における生活研究」
           日本生活学会 黒石 いずみ(福島学院大学教授、青山学院大学客員教授)
  15:20~15:50   「センバコキとその普及」    
           日本民具学会 刈田 均(横浜市歴史博物館)
  16:00~16:15    休憩
 ■ディスカッション
  16:15~17:20  モデレーター    面矢 慎介、登壇者3名 
                     コメンテーター   日本民具学会会長 神野 善治
                     同         日本生活学会会長 有末 賢
 ■閉会      
  17:20~17:30   閉会挨拶      日本生活学会会長 有末 賢
 ⚫︎閉会後、同室において懇親会を行います(オンラインの配信はありません) 

▶︎参加費:オンライン参加600円


お申し込みはPeatixのイベントページからお願いします。

 ※三学会所属会員の方には無料コードを発行いたしますので無料でご参加いただけます
 ※リアル会場でのご参加(会員限定)につきましては各所属学会からの案内をご参照ください


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