季刊道具学6 特集:道具の死にざま 道具学論集第6号

2003.3.31発行

季刊道具学6

特集:道具の死にざま
特集前記:「道具の死にざま」序論
大沢匠(㈲O設計室所長)
1.道具の死にざま・フィールドノート
山口昌伴(道具学会理事)
2.道具の賞味期限
浜中進(道具学会編集委員)
3.不老不死の道具
孝寿聡(㈱博物館映像学研究所所長)
4.お札の寿命
大沢匠
5.廃墟という空間
中澤真澄(廃墟研究家)
6.名古屋市におけるモノ供養祭・感謝祭について
宝多國弘(愛知学院大学教授)
ものづくり現場考[9] 仏壇
野辺公一(㈱オプコード研究所所長)
道具学共和国/浜松 浜松からの便り
佐野邦雄(静岡文化芸術大学教授)
連載 道具・考 消えた道具たち―そして失ったもの
山口昌伴
原稿大募集 発言、発信、原稿大募集/スケジュール/レイアウト
編集後記
大沢匠
博物館紹介 ガス資料館―ガスを通して暮らしを見る
近藤豊(道具学会編集委員)

チベット探検報告

1.チベットで気づいたこと―チベット高原道具合戦
孝寿聡
2.成都・西蔵探検の旅―短報
横川公子
3.伝統と現代―道具は呪いの対象となるのか
深澤健治
4.食事とお茶:中国流
曽根真佐子
5.ラサ・ツェダン瞥見紀行―装いを中心に
横川公子
6.チベットの衣に見たインダストリアリズムの犯罪論
森孝之
7.中国・道具曼荼羅―来た、見た、撮ったデジカメレポート
早川高治
チベット探検・高山病体験実記
横川公子/小林繁樹/曽根靖史/早川高治/森孝之/山口昌伴/曽根真佐子
「未知なる病」の道具学:厄除けの道具立て
堀内M雅未

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