季刊道具学16 特集:道具―その形の美と力
2007.5.25発行
特集:道具―その形の美と力
特集前記
深澤健治(会員)
●特集:座談会報告
座談会報告「道具の形と美―人と道具の間を考える」
石崎友紀(札幌市立大学 教授)、冨田康子(横須賀美術館 学芸員)、
中島和彦(蒔絵師)、蓮見孝(筑波大学 教授)、大沢匠(司会・O設計室 所長)
座談会を終えて
深澤健治
触覚のデザイン―三宅一生を着る体験から
孝寿聡(博物館映像学研究所 所長)
デザインの教育の現場から―「よく考えられたデザイン」を目指して
佐野邦雄(インダストリアルデザイナー)
デザインの現場から
真田日呂史(会員)
「かわいい」を考える―その感情・対象・形
深澤健治
お雛様と節句―ヒナとキワモノという道具が生み出す暮らしのリズム
真島俊一(TEM研究所 所長)
●連載
道具学共和国 奈良/昭和・平成の正倉院―天理大学附属天理参考館
吉田裕彦(天理大学附属天理参考館 学芸員)
ものづくり現場考・現代渋柿造り考
岩立胖(FPオフィスわいあい 代表)
くらしの道具小事典・消えた道具たち―そして失ったもの14
山口昌伴(GK道具研究所 所長)
博物館紹介・新宿ミニ博物館・染の里二葉苑
高橋裕子(会員)
次号予告等
フォーラム投稿募集/編集後記