2025年度 道具学研究発表フォーラム(2026年2月開催)

今年度の道具学研究発表フォーラムは、日本工業大学(担当:細田彰一教授)埼玉キャンパスでの開催です。
日本工業大学は、「実工学教育」を基本理念に掲げ、実践的技術者を育てることを教育目標としています。そのような理念のもと設置されたのが「工業技術博物館」です。この博物館の館長である清水伸二教授による基調講演を中心に、学芸員のご案内による博物館見学を行います。工作機械(機械のマザーマシン)を目のまえにし、「道具をつくる道具たち」から、日本の工業技術の原点を探ります。さらに、恒例の会員による「口頭研究発表」での道具学ディスカッションを企画しています。
開催概要
大会テーマ
「工作機械の全貌に迫る 道具をつくる道具たちの世界」
開催日
2026年 2月14日(土)
会場
日本工業大学 埼玉キャンパス
機械工学科棟(E1棟)1階 多目的ルーム(2-106)
〒345-0826 埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4丁目1
交通案内 キャンパス案内
開催形態
リアル会場+オンライン(Zoom利用)のハイブリッド形式
※基調講演、博物館ツアー、会員による口頭発表をオンライン配信します
※後日のオンデマンド配信はありません
※交流会及びエクスカーションの配信はありません
主催
道具学会
大会プログラム(タイムテーブル)
2月14日(土)
| (9:50頃より会場受付開始、オンライン入室は10:20頃より開始) | |
| 10:30 | 開会挨拶/テーマ解題 |
| 10:45 | 基調講演 「工作機械の歴史を振り返り、その本質を知る」 工業技術博物館 館長 清水伸二氏 ※ご講演の後に質疑応答を予定 |
| 12:00 | ランチブレイク(学内の食堂を利用できます) |
| 13:00 | 工業技術博物館見学(12:55に博物館前に集合) |
| 15:15 | 会員研究発表(各発表20分+質疑応答10分 司会進行:石川義宗 研究委員会委員長) |
| 「生成AI時代におけるクリエイターの姿論:百姓という価値」 大坪 紗那/造船技師・イラストレーター・デザイナー | |
| 「道具は、人のあいだでカタチになる」 安部 涼/GKダイナミックス・プロダクトデザイナー | |
| 「日本語の文法構造に着目したアイデア発想法:『ひらめきワーク』」 鈴木 稜大/パナソニックサイクルテック株式会社 | |
| 「釣り道具の双方向性:フィードバックとフェアネス」 福本 直之/有限会社イマージョン 代表 | |
| 16:55 | コーヒーブレイク(10分) |
| 「AGTの魅力—高品質な都市の道具としての再定義と未来」 増川 正久/AGT研究所 主宰 | |
| 「道具の動態的理解 あるいは 道具の教育機能に関する視点」 比留間 雅人/会社員・博士(商学) | |
| 「道具の歴史研究のための資料とコレクション」 面矢 慎介/滋賀県立大学名誉教授 | |
| 18:20 | 閉会挨拶および翌日のエクスカーションのご案内 |
| 会場片付&撤収、交流会参加者は会場移動 | |
| 19:00 | 交流会@学内レストラン「キッチン&カフェ トレビ」 |
| 21:00 | 閉会 |
2月15日(日)
| 11:00 | 南桜井駅集合 エクスカーション ●防災地下神殿(春日部市)首都圏外郭放水路見学ツアー ●木下半助商店(越谷市)国有形文化財(建造物)見学 |
| 16:30 | 越谷駅解散 |
基調講演概要〈講演者からのメッセージ〉
工作機械は、世の中のあらゆる機械を作り出しており、「機械を作る機械」と呼ばれています。したがって、「機械をつくる道具と言えるかと思います。
「道具」の定義を調べてみますと、器具の総称となっており、器具とは、ある目的のために使われる道具や、手で操作する簡易的な機械とされています。一方、機械は、動力を必要として、一定の動きを繰り返すものとされています。
これらを総合すると現在の工作機械は、「動力を使ってものをつくる道具と定義できるかと思います。ここでは、ものを作る道具としての「工作機械の歴史を振り返り、改めて工作機械の本質について考えてみたいと思います。
講演者プロフィール

清水伸二氏:工業技術博物館 館長
1948年生まれ、1972年上智大学理工学部機械工学科卒業。1973年(株)大隈鉄工所(現オークマ㈱)入社。1981年上智大学大学院理工学研究科機械工学専攻博士後期課程修了後、同年同大学機械工学科助手、2007年上智大学理工学部機能創造工学科教授、2014年同学科定年退職、名誉教授、自営コンサル事務所MAMTEC代表に就任。2019年日本工業大学客員教授、同大学工業技術博物館館長に就任。その他、砥粒加工学会顧問、産業界各種機関・団体の贈賞、助成などの選考委員長、委員などをつとめている。
参加費
【A】リアル会場参加の場合
個人会員・法人会員 → 1,000円〈不課税扱い〉
学生会員 → 600円〈不課税扱い〉
一般(非会員。学生も同料金)→ 1,760円〈税込〉
※いずれも、大会プログラム〈冊子〉代込み。当日、会場受付時に申し受けます。
※会場校の日本工業大学の学生さんは無料です。
※交流会は別途会費(5,500円予定)が必要です。
※エクスカーションでは別途移動のためのタクシー代と防災地下神殿見学代(1,500円)が必要です。
【B】オンライン参加の場合
個人会員・法人会員 → 1,200円〈不課税扱い〉
学生会員 → 600円〈不課税扱い〉
一般(非会員。学生も同料金)→ 1,870円〈税込〉
※いずれも、大会プログラム〈PDF〉代込み。
支払方法は、イベント管理サイト(Peatix)を通じてのクレジットカードもしくはコンビニ払い(コンビニ払いの場合には、参加費に加えて、別途Peatixへの手数料がかかります)
または、Peatixを通じてのお支払いがうまくいかない場合や、Peatixを通じてのお支払いに不安のあるかた向けには、学会口座宛ての振込払いも承ります(原則として会員のみの対応、受付は2/10まで、振込手数料は振込人側にてご負担ください)
参加申込方法
【A】リアル会場参加の場合
申し込み方法は二つあります。
(1)申込フォームに入力、送信
(2)本会事務局宛にEメール送信
Eメール(jimukyoku[at]douguology.jp)にて、件名を「2025年度研究発表フォーラム参加申し込み」としたうえで、次の各項目を(同伴者がある場合には、各人につき各項目を)お知らせ下さい。
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[1]氏名 & 当日の連絡先(携帯電話等)
[2]個人会員/法人会員(法人名もお書き添えください)/学生会員/一般の別
[3]交流会(14日夕刻から開催)の 参加/不参加
[4]エキスカーション(15日開催)の 参加/不参加
[5]その他連絡事項(遅れて到着される場合や、フォーラムには不参加で「懇親会 and/or エキスカーションのみ」の参加となる場合など)
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申し込み締切
2026年2月13日(ただし、交流会、エクスカーション参加者は、2月6日)
【B】オンライン参加の場合
Peatixにてお申し込みください。
申し込み締切
クレジットカード払いの場合:2026年2月14日
振り込みの場合:2026年2月13日
※各種感染症予防のため、少しでも体調のすぐれない場合には、参加をご遠慮ください。
会場内に消毒用のアルコール等を用意するようにします。
※申込後、キャンセル、または、リアル会場参加からオンライン参加に切り替えられる場合には、早めに本会事務局までご連絡ください。
